知性を研く　Intelligence

落ち着いた学習環境の中で集中して勉強し、学習習慣をしっかり身につけていきます。国語、数学・算、英語は十分に授業数を確保し、思考力、表現力、総合力の養成を重視した学習指導を行います。隔週土曜日は学校日。ゆとりある授業は、個人の能力を最大限発揮できるチャンスを生みます。定期的な英語のネイティブスタッフとの英会話練習、漢字・計算・読書の学校独自の基礎カリキュラムなどで教育効果を高めています。また、自然科学分野の能力を伸ばすため、理数とICTにも力を入れています。

各クラス3人のネイティブスタッフと交流し、生きた英語に慣れ親しみます。直接またはオンラインでスタッフと１対１で会話の練習を行います。一人ひとりの英語力に合わせて、発音から会話まで、丁寧に指導しています。

小１から小６まで、全員が英語の詩やストーリーの暗唱大会にチャレンジします。クラス予選で選ばれた代表者が全体会の舞台に挑みます。英語で司会を務めるのは６年生。「課題文を全部覚えた！」「みんなの前で発表できた！」という達成感が、英語を使う自信と英語を学ぶ意欲を高めます。
中学生は、「高円宮杯中学生英語弁論大会」に挑戦し、全国大会出場を目指します。

年間の授業数を十分に取り入れた教育課程を編成しています。ゆとりをもって一人ひとりに基礎と応用の時間持つことができます。小学校1年生から中学校３年生まで、 丁寧に、段階的に指導を受け、積み上げていくことで、理解を深め、楽しんで学ぶことができます。
中学最終学年では高校進学に備え、２クラスに編成して授業を行います。
理科の実験は、各個人が主体的に取り組むことができます。一人一台のICT機器に親しみ、技能を高めていく学習にも力を入れています。

始業前の10分間読書は開校以来ずっと行っている精道の習慣です。朝から体も心も落ち着き、勉強にむかう心構え・集中力を養います。また、読書は心の栄養。良い本に親しむことで健やかな心と語彙力を培います。音読も奨励しており、活字への慣れと表現力を養っています。
一般の漢検を奨励しており、多くの児童生徒が挑戦しています。年間定期的に校内検定「漢字検定」を行い、自己の到達度を確認しています。
学年に応じて、新聞に親しむ教育「NIE」を推進しています。新聞スクラップやファミリーフォーカス、コラム感想ノート、投稿活動などを通して、活字に親しみ、社会の事柄に関心を向け、積極的に社会に関わる態度を育てます。

・いのちと心の教育カリキュラム

・食育カリキュラム　”元気野菜つくり”

・ICT学習カリキュラム

・放課後サポート「ステップアップ」教室の開設

他にもこのような一貫カリキュラムを実践しています。