卒業生を送る会が行われました ~中3と小6へ「ありがとう!」
精道では、今年も卒業式を前に、中学3年生と小学6年生のお姉さま方への感謝の気持ちをこめて、卒業生を送る会がありました。今までたくさんお世話になった先輩方やお姉さん方とお別れの寂しさを胸に感じながら、各学年から「ありがとう!」という心がいっぱい詰まった出し物が披露されました。
小学校では3月8日に、「6年生を送る会」が行われました。
◆小1:テキパキした見事な器械体操で「ありがとう!」
◆小2:自分たちのオリジナル創作ダンスで「ありがとう!」
◆小3:「6年生クイズ」で、よみがえる思い出とともに「ありがとう!」
◆小4:昨年、6年生が5年生の時に実際にリズムダンスコンクールで踊っていたダンスを再現!更にステキな振り付けも加えて「ありがとう!」
◆小5:謎解きを進めながらの劇で「ありがとう!」
各学年の工夫輝く発表の贈り物に、6年生のお姉さま方は驚き、笑い、喜びにあふれるひと時を過ごしてくれました。
そして、6年生からはお返しに、「小学校での6年間をこれからも楽しんでほしい」という思いを込めた思い出の劇が贈られました。
一方、中学校では3月10日、恒例の「予餞会」が生徒会のみなさん方によるスムーズな司会進行で行われました。◆中学2年生からは「先輩たちとの思い出の動画」がチームごとに作成され、これまでの感謝の気持ちが伝えられました。
◆中学1年生からは、「Seidoクイズ」。タブレットを使った、スライド形式でのクイズです。見やすい文字、工夫されたフォント、可愛いイラストを貼り付けたり、動きを付けたりと、様々な工夫が輝いていました。先輩一人ひとりへの手書きのお手紙も贈られました。
先輩方へは花の苗が、そして、生徒会からは手作りの花束も贈られました。中学校での予餞会は2年ぶり。コロナ禍で多くの配慮を加えつつ、こうして、最後に共に楽しい時間を過ごすことができ、喜びもひとしおでした。
卒業生のお姉さま方、今までたくさんお世話になり、心よりありがとうございました。