心を繋ぐ「お花ばたけ郵便局」 ~小2が校内で開局、大成功!
生活科の学習で郵便局のお仕事を学ぶ小学校2年生の子どもたち。今年も、精道ゆうびん局が1週間開設されました。
その名は「お花ばたけ ゆうびん局」です。「楽しい、にこにこ、しあわせを あなたにとどけます。どうぞ来てください。」とお知らせポスターにある通り、学校のみんなの心をつなぎ、お花畑のように優しく明るい喜びをみんなに運んできてくれる郵便局です。
2年生のみんなで考え、みんなで準備し、みんなで実際の郵便局のお仕事を1週間がんばりました。
「切手やはがきを売る郵便局の中は、どのようにしようかな?」
「ポストの配達バッグもかわいくしよう!」「消印や仕分けの仕事を分担しよう!」などと考えることから、とても楽しんで取り組んでいました。
そして第1日目の2月17日。初日から、てんやわんやの大騒ぎでしたが、他学年のお客さんたちが大勢郵便局につめかけて下さり、喜びひとしおの子どもたち!廊下にお客さんの行列ができました。
休み時間に、他の学年の教室へはもちろんのこと、中学校や教員室にも張り切ってお手紙を届けに行きました。忙しくて大変な時には、本物の郵便局員さんたちのお仕事の大変さを想像しながら、感謝の気持ちでがんばりました。
「精道のみんなの温かい心と心を繋いでくれて、ありがとう!」 そんな声をたくさんもらって、無事に郵便局のお仕事任務をつとめることができました。「2年生のみなさん、ゆうびん局のお仕事ご苦労様でした。」