４０回目のファミリースポーツデイ

記念すべき「第４０回ファミリースポーツデイ」。創立４０周年にあたり、特別企画が散りばめられた運動会となりました。

まず開会式では、『こぎだせ精道　世界へ未来へ』の横断幕を先頭に、黄色・ピンク・緑・青色の小・中学生が一斉行進！まさに壮観でした。

 

 

 

 

 

 
中３書道クラブの皆さんが筆で書いてくれた今年のテーマ「躍動」も、会場にやる気を与えてくれました。

チャンス競技では、小学校１年生から中学校３年生まで総力を結集しての全校玉入れ、それも先に入れ終わったチームが勝ち、とあって、最後の１個まで大いに盛り上がりました。ドーナツをぱくりと中学生「みじょパンマン」も登場したり、小学校１年生を箱の中にさがす「どこにいるかわかるかな？」など、楽しくも本気でがんばった種目….。

「はるかな海へ漕ぎださん」をテーマにした全校ダンス。低学年の可愛い「ひょっこりひょうたん島」から、高学年ならではの海色の旗を振ってのプロムナード「NAOTORA」、そして、力強い中学生の鳴子を持った「よさこい桜」に続き、最後は９学年全員で「海へ」。心が揺さぶられました。

精道４０年の歴史を凝縮したような感動がありました。４０周年に因んだ様々なパフォーマンスで魅せてくれた応援合戦には、中学生の気迫を感じました。

気になる得点の方は、最終種目の直前まで１点差の優勝争いが繰り広げられるという近年稀にみる大接戦で、手に汗握る色別対抗リレーとなりましたが、結果、それを制した青組が優勝！けれど、勝っても負けても泣くほど頑張れる「みじょ娘さん」の姿が今年もまた素晴らしいものでした。

保護者やご家族の皆様方にも、子どもたちのためにと熱気あふれるご参加を多数いただきました。

こうして、今年の４０周年記念大会も、感動のうちに幕となりました。  保護者の皆様には、盛大なご声援、早朝の準後から最後の片づけまで、たくさんのご協力を本当にありがとうございました。