平成２８年度 修了式がありました

今年度をしめくくる平成２８年度の修了式が３月２４日に行われ、全校児童・生徒が集いました。

 はじめに、各学年代表のみじょ娘さんたちが感動の面持ちで修了証書を授与されました。

続いて、檀上で表彰式が行われました。

まず、小学校では「年間満点賞」。この１年間で行われた計算大会と漢字検定試験において、見事に５回とも満点を収めた子どもたちに贈られました。本当に努力の賜物です。素晴らしいですね。

次に、中学校では「優秀賞」と「躍進賞」が贈られました。学習面での努力と功績が評価されました。 努力を積み重ねてきたことへの結果に、それぞれの子どもたちは喜びをかみしめていたことでしょう。 それから、校長先生のお話を聴きました。

先日行われた卒業式の中で、中学３年生の卒業生から贈られた言葉「答辞」に思いを寄せました。
小学校１年生から４年生までのみじょ娘さんたちにとっては、はじめて聞くお話です。
 
一人ひとりは、みんな「ジグゾーパズルのピース」のようですね。
一つ欠けても成り立ちません。一人ひとりがいて、そして、その場において輝いているからこそ、みんなで素晴らしい１枚の「絵」ができる。私たち一人ひとりが自分のできることに挑戦して、精一杯やることが大切なのですね。この一年間、一人ひとりがいろいろなところで努力し、それぞれに皆が輝いていましたよ。またひとつ進級しますが、４月からもみんなでがんばっていきましょう….。

最後に、「精道学園歌」をピアノ伴奏に合わせて心ひとつに大きな声で歌いました。 小学生・中学生のみじょ娘さんたち、本当にこの１年間よく頑張りましたね。大きな拍手を贈ります。
また４月から、精道での新たな時を一緒に刻んでいきましょう！この一年間も、毎日、毎日、子どもたちと学校を温かくお支え下さった保護者やご家族の皆様方に、心より感謝申し上げます。　ありがとうございました。