「ものづくり体験授業(建築板金)」 ~中3がネームプレート作成

10月27日、午前中の時間を使い、板金職人の先生方のご指導のもと、ネームプレートを制作しました。厚生労働省の「若年技能者人材育成支援等事業」により、長崎県職業能力開発協会が委託されている事業です。ものづくり産業について、体験を通して知識を深め、技能を継承する人材育成につなげるという目的で行われており、今回本校では初めて実施しました。金属加工は、普段の授業ではなかなかできないので、子供たちははじめから興味津々。最後まで真剣に取り組みました。体験は、金づちで銅板をたたく作業が中心で、根気強く取り組まなければなりません。職人さんたちの苦労や難しさなども同時に感じることができる、よい機会となりました。完成した作品は、しばらく正面玄関に展示しています。「うわ~、すごい!」と驚くばかりの出来栄えです。ご来校の際には、ぜひご覧ください。

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